スーパーフードで美肌ごはん。簡単調理法付き

こんにちは

調理師兼フードアドバイザーの中川です。




コロンビアからアルゼンチンにかけてのアンデス山脈一帯が原産地のキヌアは紀元前7000~5000年頃から食用が始まりました。

標高2500m以上の高地で、雨量も少なく、寒冷地となる厳しい環境下でも育つキヌア。

その優れた栄養価は1990年代、アメリカ航空宇宙局(NASA)でその高い栄養価を「21世紀の主要食」と評価し、国連でも2013年を「国際キヌア年」と定めたことがきっかけで注目を集めます。

さらに、現在ではミランダ・カーやマドンナ、エリカ・アンギャルなども注目するスーパーフードとしても脚光を浴びています。




キヌアの注目される栄養価

スーパーフードと注目されるのは、その栄養価。

日本人の主食である白米(精白米)と比べると…

【たんぱく質】約2倍

皮膚や毛髪、筋肉、内臓、血液など私達の身体を作る基になる

たんぱく質を多く含んでいます。

さらに、たんぱく質はアミノ酸でできているのですが、

体内で合成できない必須アミノ酸もバランスよく含んでいるのも特徴です。


【カルシウム】約6倍

骨を強くするだけでなく、精神安定・ストレス耐性にも。


【鉄】約5倍

貧血や、冷えの改善。血色の良い肌作りにも。


【食物繊維】約10倍

便秘の改善や、不要なもののデトックスに。

また余分な油を体外に排出し生活習慣予防にも。

その他、マグネシウムやカリウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含んでいるため、

代謝を良くしてウェイトコントロールにも役立ったり、

肌の新陳代謝も良くしてくれたりします。

脂質もリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含みコレステロールが高い方などにもオススメです。


さらにフィトエストロゲン(植物性エストロゲン)という

女性ホルモンと同じような働きをする成分を含みます。


これは更年期障害や骨粗鬆症、

乳がんの予防や対策に役立つとされていて女性に嬉しい成分。



このように栄養価が高いキヌアは男女問わず毎日の食事に取り入れることで健康や美肌のサポートをしてくれます。


続けられる!

簡単調理法

どんなに栄養価が高くても、調理が面倒、美味しくない…では続けることは出来ません。

しかしキヌアは簡単に調理ができて、しかも美味しいのです。

まずは、調理法をご案内します。


【炒る】

炒る

(1)キヌアを目の細かいザルや茶こしなどを使って2~3回洗う。

(2)フライパンにキヌアを入れて弱火にかける。ヘラなどで絶えず混ぜながら、ごまを炒る要領できつね色になるまで炒る。

・塩とあわせて、ふりかけ代わりに。

・サラダや和物、炒めものなどのトッピングに。カリッとした食感がアクセントになります。


【茹でる】

茹でる

(1)キヌアを目の細かいザルや茶こしなどを使って2~3回洗う。

(2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、キヌアを入れて15~20分茹でる。キヌアの粒から白いひげのようなものが出てきて粒が透明になってきたら茹で上がり。ゆで時間はお好みの固さに調整を。

(3)ざるにあけて、水気をしっかり切る。


【炊く】

炊く

(1)キヌアを目の細かいザルや茶こしなどを使って2~3回洗う。

(2)炊飯器に入れて、白米同様に炊く(水加減も同様でOK)。

こちらはキヌア100%でも、毎日のごはん代わりにキヌアと米を混ぜたものでも、どちらも同様に炊くことができます。

キヌアごはん

炊いたキヌアごはんは、そのままでも栄養価UPで美味しくいただけます!



茹でたり、炊いたりしたキヌアは

・サラダに混ぜる

・炒めものに入れる

・スープに入れる

など使い方いろいろ!







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